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槍ヶ岳に行ってみた記。その6。

9/28
04:00 起床。
まだ日が昇らず、館内の照明が落とされた暗がりの中、ゴソゴソと起きだす。
早い人は、もう出発しているようです。

朝食は5時から。
ご飯を食べたらすぐ出発できるように荷造りしておきます。
みなさん同じような考えのようで、朝食行列が出来始めてました。

04:55 デジャヴな朝食
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まぁ、連泊する人はいないからね・・・
日の出時刻は5時40分ごろ。
食べ終わるころ、空が白み始めてきたので急いで外に出ます。

下界は雲海の中ですが、ここは快晴の中。
槍のシルエットが群青の空に浮かび上がります。
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槍影の中にチラチラと光るのは、ご来光を山頂で見ようという人々。
気合入ってるな~
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山小屋の前にも日の出を待つ人々。
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雲海から太陽が顔を出し始め・・・
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ご来光~
来てよかった・・・
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朝日に染まる人々。
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残念ながら、こちらからは角度が悪くて槍ヶ岳が赤く染まるモルゲンロートは見れませんでした。
まぁ、夕日に染まるアーベントロートは見れたからいいか。
槍ヶ岳のモルゲンロートを見るなら殺生ヒュッテかヒュッテ大槍がベスポジのようです。

明るくなって、テント場を改めて見ると結構すごいところにテント張るんですねぇ。
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そして、さらに南方向に目をやると御嶽山の噴煙が・・・
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06:25 下山開始
下山は西鎌尾根から降り、千丈乗越経由で元来た道に戻るコースをとります。
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西鎌尾根の稜線歩きちょっぴり体験してみます。
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こちらのコースは大槍(右)と子槍(左)、孫槍(真ん中)が良く見えます。
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霜柱が立つぐらい気温は下がっていたのですが、風が無いので歩き出したら結構暑い。
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9月までなら持っている装備で何とかなりそうで良かった。

07:10 千丈乗越【標高2720m】
もう300mも降りていた。
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登るときはあんなに時間がかかったのに、降りるのはあっという間。
槍があんなに遠い。
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ここから飛騨沢に下っていきます。
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07:30 飛騨沢千丈乗越分岐【標高2550m】
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やっとこちら側にも日が差し始めました。
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沢向かいの山肌が朝日で真っ赤に萌えてます。
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ふただび森林帯に突入。紅葉のトンネル~
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08:45 槍平小屋【標高1985m】
今日も登山日和だ。
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朝食が五時でしたので、ちょうどお昼の時間。
おなかが空いてきたので、槍ヶ岳山荘謹製のお弁当を頂きます。
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ズッシリとした竹の皮に包まれた中身はギュッと詰まったおこわ。
美味しく頂きました~
25分ほどお昼休憩ののち、出発。
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09:50 滝谷出合【標高1750m】
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10:50 白出沢出合【標高1542m】
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11:25 穂高平小屋【標高1320m】
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12:10 登山口【標高1117m】
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登山口で下山届けを忘れずにポスト。
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それなりに時間がかかっているのですが、あっという間に降りてきた感じ。
天気や紅葉の分もありますが、上高地コースより断然こちらのほうが良かった~

さて、ここまで降りてきて鍋平の駐車場までまた200mも登り返すのは大変なので、ロープウェーを利用。
新穂高温泉駅から鍋平高原駅までスイーッと乗っていきます。
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ちなみに、6Kg以上のリュックは別料金。
軽くしてきたつもりでしたが1泊装備で約7Kgぐらいでしたので、追加料金を支払いました。

立ち寄り湯は、新穂高温泉郷の「ひがくの湯」。
鉄道ジオラマが展示してあったり、うまい棒が食べ放題だったりなかなかユニークなところです。
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源泉掛け流しのお風呂で汗を流し、風呂上りには飛騨牛の牛乳で乾杯。
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お疲れ様でした~






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by gp_backyard | 2014-09-28 23:58 | 閑話休題 | Comments(2)

槍ヶ岳に行ってみた記。その5。

つづき。

---
槍の穂先にチャレンジする前に、宿泊の手続きとヘルメットをレンタル。
ザックをデポして、最小限の荷物だけ持ち、身軽になって穂先にアタック!
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9月の3連休では大行列でしたが、今日はファストパス状態。
それでも山頂付近は蟻が砂糖に群がるかの如し。
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14:25 山頂アタック開始
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あっという間に、槍ヶ岳山荘があんなに小さくなってる。
先が混みはじめて、ペースもゆっくりめ。
不思議とそれほど高度感は感じられません。
長い鎖場もありますが、カミ様はそれに頼らず岩をホールドしながら登っていきます。
ボルダリング体験が効いてるのかな?
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槍ヶ岳山頂直下の2連で架かる斜度約80度の梯子(最初は17段・約5m、続いて31段・約9m)を登り切れば・・・
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14:55 槍ヶ岳山頂【標高3180m】
せまい!
人いっぱい!
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こちらが山頂の社。
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山頂からは360度の大絶景。
南のほうには大喰岳、南岳、穂高連峰の面々。
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東のほうには北アルプス表銀座コースの東鎌尾根から常念岳。
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西のほうには影槍が!
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そして北のほうには・・・、あれ?
北壁を登ってきた人が・・・
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北鎌尾根コースからは、ロッククライミングで登ってくるそうです。
すげ~

山頂を心ゆくまで満喫。
さて下山しますか。

15:15 下山開始
カミ様がはしごに取り付いたところで、下から「ストップ」の声。
どうやら、下山者が渋滞しているようでカミ様はこのまま数分待つことに。
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登りより下りのほうか高度感を感じるようで、慎重になるためか下山渋滞中。
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おかげでゆっくり降りてこれました。

15:55 山頂アタック終了
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3年前は、はしごや鎖場がNGだったカミ様が・・・、成長したな~

槍ヶ岳制覇を記念して、乾杯。
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アイスで乾杯してるのはうちらぐらいか・・・
周りの登山者はビール飲んでくつろいでました。
あ、とんがりコーン忘れてた。
はい、チーズ。
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5時からの夕食は、かつて食べたことがあるようなメニュー。
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急いで食べて、夕日を見に行きます。

飛騨方面の雲海の中へ沈み行く夕日。
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槍ヶ岳が赤く染まってました。
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消灯は8時半。
貫徹でしたので、少し早めにお休みなさい・・・




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by gp_backyard | 2014-09-28 23:57 | 閑話休題 | Comments(0)

槍ヶ岳に行ってみた記。その4。

ヤマテンの予報は晴れ、晴れ。
10月からはGP山岳会は休部。
先日の至仏山で耐寒テストを行った結果、メリノウールのネルシャツ購入も間に合った。

となれば、行くしかないでしょう。
槍ヶ岳へ、再び。

今回は9/27,28の土日の二日間で計画しますので、新穂高温泉からの飛騨沢コースで槍ヶ岳を目指します。
健脚者向けのコースですが、上高地コースを歩いてみて多少余裕を感じられたので、挑戦してみます。

いざ。

---
9/26
23:20 水戸出発。
一旦、実家にレオを預けに立ち寄って、00:00に那珂I.Cから常磐自動車へ。
北関東自動車から長野自動車道の松本I.Cを目指して深夜の高速をひた走ること4時間半。

日付変わって、9/27。
04:30 新穂高温泉市営新穂高第3駐車場(登山者用無料駐車場)着
早く着いたら一時間ぐらい仮眠できるかな~、と考えていたけど甘かった・・・
既に駐車場は満車。路駐の車もチラホラ出始めている状態。

次に目を付けていた登山口により近いけど有料の第2駐車場も満車状態。
誘導員(こんな早朝からご苦労様です)に「鍋平」に回るよう案内される。
鍋平高原駐車場は登山道入り口までだいぶ歩かなければならないので、出来れば避けたかったのですが路駐で駐禁切られるのも嫌なので、そちらに車を回します。

鍋平の「新穂高ロープウェイ鍋平高原登山者用駐車場」【標高約1300m】に車を止めたときには既に5時。
夜も明けはじめたので仮眠することなく出発することに。
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事前の予報どおり、天気はなかなかよさげ。
あらかじめ、鍋平駐車場から登山口への近道を調べていたので、「新穂高登山指導センター」まで15分ほどの山道を下ります。
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ところがどっこい。この山道が、思った以上にハード。
実は200m近く、細く急な山道を劇下り・・・
登山道入り口の「新穂高登山指導センター」まで下りで15分とありましたが、30分近くかかりました。
すでに汗だく。

06:00 新穂高登山指導センター着【標高約1100m】
新穂高登山指導センターは、多くの登山者で賑わっていました。
トイレを済ませ、登山届けを出し、いよいよ06:15に出発。
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5分ほど進むと、一般車進入禁止の林道入り口。
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この先しばらく、白出沢出合までの5キロほどは緩やかな登りの林道歩き。
上高地ルートは横沢までずっと平坦でしたが、こちらは登っていることを実感できるぐらいの上り坂。

07:00 穂高平小屋通過【標高1320m】
不定期営業の山小屋で今日はお休みのようです。
先を急ぐのでスルー。
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07:35 白出沢出合【標高1542m】
奥穂高岳と槍ヶ岳へ向かう登山道の分岐点で、林道はここまで。
この先は人が歩けるだけの本格登山道になります。
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白出沢の上流にあるのは、これもいつかは行きたい奥穂高岳。
大きな岩が転がる沢にかかる鉄製の橋をゆっくり渡り、林の中の登山道へ入っていきます。
登山道は岩がゴロゴロしてますが、先日の至仏山の蛇紋岩に比べれば、グリップが効いて全然楽ちん。
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08:40 滝谷出合【標高1750m】
この大きな沢は、8月に痛ましい事故のあった場所。
それほど危険な沢には見えませんが、雨が降るときは要注意です。
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標高があがるにつれ、気がつけば渓谷の木々が色づき始めてました。
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ちょっと、わくわくしてきた~
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09:40 槍平小屋着【標高1985m】
槍ヶ岳までの時間距離でのほぼ中間地点。
熊の看板がお出迎え。
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天気がいい日はいろいろと干してます。
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広いデッキの日陰で早めのお昼を食べて、シャリバテに備えます。
まだまだ先は長いので、昼休みもそこそこに先を急ぎます。
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いよいよ紅葉も鮮やかさを増し、目を奪われます。
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登山道を覆う紅葉のトンネル。
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10:55 最終水場
北アルプスの天然水を補給。
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森林限界を超え、岩のゴロゴロする登山道をさらに登り詰めていきます。
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あれ?槍ヶ岳かな?
ちょっと雲がかかってる・・・?

11:58 飛騨沢千丈乗越分岐【標高2550m】
槍ヶ岳に西側からアプローチする西鎌尾根の千丈乗越へ向かう道との分岐点。
槍平小屋が救急箱を置いておいてくれます。
ここから槍が見えるはずですが・・・
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仰ぎ見れば、槍ヶ岳は雲の中。
振り返れば笠ヶ岳も雲の中。
いや~な感じ・・・
まぁ、登ってみないとわかりません。
飛騨乗越へ向けて直進、出発。

足元はガレガレのガレ場。
傾斜もきつく、体力が削られる・・・
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何とかカミ様に食いついて、登ること1時間半。
3000m突破。
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あ、空が近いと思ったら・・・

13:40 飛騨乗越【標高3010m】
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槍だ・・・
雲ひとつ無い・・・
思わず、拝みだすカミ様。
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13:55 槍ヶ岳山荘着【標高3080m】
前回来たときはガスで全然見えなくて、山荘からこんな近くにあるとは思わなかった。
ちゃんと、すぐそこにあったんだな~
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さぁ、槍の穂先へ。

つづく。

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by gp_backyard | 2014-09-28 23:55 | 閑話休題 | Comments(0)

登山日和

9月初めに目指した槍ヶ岳。
あいにくの天気で、その槍の天辺を一度も拝むことなく下山。
このままでは年を越せないと、週末の晴れ予報に悩んだ挙句「GO!」。

そして・・・
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念願かなって拝むことができました!
てっぺんにも登って、その景色も堪能。
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山頂に到達したのは14:55でしたが、御嶽山の噴火を知ったのは槍ヶ岳山荘に戻った後。
偶然ですが、写真中央やや左に噴煙が写ってます。
大変なことになってますね・・・


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by gp_backyard | 2014-09-28 23:39 | 閑話休題 | Comments(0)

週末登山

ただいま、とがった山に来ています。
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星がとても綺麗です。

噴火してる山とは違いますので、ご安心を。

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by gp_backyard | 2014-09-27 19:10 | 閑話休題 | Comments(0)

草紅葉狩り

秋が深まってますねぇ。
今年は残暑がどこに行ってしまったのでしょうか?
例年より一週間ぐらい紅葉が早いという話がチラホラ聞こえてくるので、以前より気になっていた尾瀬の草紅葉を見に行ってみました。

----
03:10 水戸出発。
いろは坂の明智平あたりで夜が明け始め。
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雲ひとつ無い良い天気。
いろは坂の下では気温10度ぐらいだったのが、明け方通過中の日光戦場ヶ原でいきなり外気温が-1.0度となって、車内が結露して前が見えなくなりました。
さむそう~

06:10 尾瀬戸倉第一駐車場着。
尾瀬はまだマイカー規制中。
乗り合いタクシーで鳩待峠へ向かいます。

06:40 鳩待峠着【標高1591m】
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まずは、草紅葉を眺めに尾瀬ヶ原の入り口の山ノ鼻へ出発。
今回は、尾瀬ヶ原から至仏山に登り、鳩待峠まで戻る周回コースです。

林の中をズンズン歩くと、これから目指す至仏山がすぐそこにみえます。
いい天気。だけど日差しが強そうだなぁ。
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ここらへんは紅葉が始まったばかりかな?
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秋になって熊も出没し始めたようですね。
あ、熊鈴持ってない・・・

今朝の冷え込みで、日陰の木道には霜がまだ残ってました。
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雨が降って来た?と、思ったら木の葉についた霜が解け始めて、大粒の「雨」がぽたぽた。
水晶のようにきらめく雫と、朝日が差す木漏れ日が神々しい。(うまく撮れてませんでしたが…)
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07:25 山ノ鼻着【標高1400m】
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ここまで、秋装備で来ましたがあまりの好天にすでに汗だく。
ニット帽とダウンを脱いで一息。
あ~涼しい~

07:35 山ノ鼻発
それでは、至仏山を目指します。
ここから、山頂は2.9キロ。けっこう近い?
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木道に沿って歩き出すと、すぐに視界が開けて・・・
!!
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おお!草原はすでに色づいていました!
テンションあがる~
尾瀬の最終ランナー、エゾリンドウも綺麗。
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振り返れば燧ケ岳まで続く一面の草紅葉。
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07:45 至仏山登山口
草原がスパッと切れた林の入り口が、至仏山の登山口。
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いきなり曲がった階段がお出迎え。
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高低差828m、筑波山ぐらいの標高を登ります。
チョロイ、チョロイと思っていたら・・・
あれ?けっこう急登?
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木々は所々見事な紅葉。
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林を抜けると、日差しがさんさん。
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振り返れば、燧ケ岳をバックに見事な草紅葉。
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森林限界を超えたあたりから、足元の岩場の様相が一変。
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道中うろ覚えで、ジャガモン、ジャガモンとか言ってましたが、正しくは「蛇紋岩」。
至仏山特有のツルツルで滑りやすい岩石。非常に歩きづらい・・・

こんな鎖場も2箇所ほど。
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ところどころ木道になりますが、またナナメっていたり。
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けっこうハードな登り坂でもあり、このあたりからペースが落ち始め、カミ様との距離が少しずつ開き始めました。
「ファイトー」
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お、あそこが頂上かな?
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あれ?
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え~、まだまだ先!?
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気力が落ちてペースも落ちる。
カミ様との距離がますます遠くなる・・・
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でもまぁ、素晴らしい景色に励まされ、何とかかんとか頂上へ。

10:00 至仏山山頂着【標高2228m】
ほぼコースタイム通りに山頂に到着。
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皆さんお弁当を広げたりして景色を堪能してました。
山頂からはちょっと遠めの尾瀬ヶ原。
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登ってきた反対側の北側、西側は切り立った崖。
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「うわ~やっと山頂だぁ、4回もだまされた~」とヘロヘロになって登ってくるおっさん。
その気持ちよく分かるわ~

景色を堪能しながら昼ごはんを食べていると、「オコジョだー!」という女の子の声。
なにっ!っと崖下をのぞいてみると・・・
いた~
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カワイイねぇ~
山の神様の使いは神出鬼没。
チラッと姿を見せてはすぐに岩陰にお隠れに。

ひとしきり山頂ライフが楽しめました~

10:50 至仏山山頂発
下山は小至仏山経由で鳩待峠へ。
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小至仏山まではプチ稜線歩き。
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11:20 小至仏山山頂【標高2162m】
山頂は巻いてスルー。
先を急ぎます。
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小至仏山山頂直下はちょっとしたロックガーデン風。
ドウダンツツジかな?真っ赤に染まってます。
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延々と続く階段や木道。
登りルートに比べると歩きやすい道。
順調に高度が下がり、段々と尾瀬ヶ原が近く見えてきます。
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11:35 オヤマ沢田代【標高1980m】
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空に向かって広がる草原も草紅葉に染まってます。
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オヤマ沢田代を過ぎると、景色は針葉樹林の登山道。
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途中、かなり軽装の方々とすれ違いましたが、今頃この辺を登っていて大丈夫?とちょっと心配してしまいた。帰りは道が暗くなっちゃうんじゃないかなぁ?
こちらは、庭に水撒きしたいというカミ様の要望によりちゃっちゃと下山します。
木々の切れ間から一筋の飛行機雲。
ああ、いい天気だな~
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12:25 鳩待峠着【標高1591m】
飛行機雲をたどっていけば、ゴール地点の鳩待峠。
下山もほぼコースタイム通りですが、けっこう長く感じたなぁ。
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乗り合いワンボックスタクシーにすぐに乗れてしまったため、花豆ソフトクリームを食べそびれた・・・

12:55 尾瀬戸倉第一駐車場帰着。
駐車場出口にある「尾瀬ぷらり館 戸倉の湯」で汗を流そうと思っていたら、駐車場が4台分ぐらいしかなく満車状態。
しかた無いので、来る途中で目を付けていた金精峠沿いの白根温泉へ移動。

13:20 白根温泉薬師之湯
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内湯も外湯も広々していて泉質もいい感じ。
以外にこっちの立ち寄り湯のほうが良いかも。
汗と疲れを流し、こだわりのそばでお腹を満たして、レオの待つ我が家へ。

16:35 水戸着
ただいま、レオ。
と、いうまもなく薄暗くなる中急いで水撒き。
尾瀬は近くて良いねぇ

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今回、至仏山を登りに行った目的はふたつ。

ひとつめは、尾瀬ヶ原の草紅葉。
ふたつめは、秋装備の服装が9月末の3000mで通用するか、霜が降りた尾瀬で試してみようということ。

結果、例年より一週間早まった草紅葉は見事な景観で大満足。
服装のほうは、レイヤリングは十分で寒くは無かったのですが、綿のネルシャツは汗でぐっしょりになることが判明。
そんなわけで、ウールのネルシャツを急遽モンベルオンラインショップで発注。

さて、今週末までに間に合うかな?
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by gp_backyard | 2014-09-23 23:50 | 閑話休題 | Comments(0)

金色の草原

ちょっと草紅葉を鑑賞しに、尾瀬の至仏山に行ってきました。
尾瀬ヶ原の至仏山の麓から燧ヶ岳を望む風景。
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至仏山の登山道からの尾瀬ヶ原。
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天空を歩くカミ様。
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登山日和でした。

詳細は後ほど。

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by gp_backyard | 2014-09-23 21:54 | 閑話休題 | Comments(0)

世間様は三連休のところですが、会社都合で普通の週末。
先週登った槍ヶ岳は良い天気だったようで、多くの登山客が訪れたため槍ヶ岳山荘から山頂まで往復五時間半の渋滞だったとか。
ビッグサンダーマウンテン並みですねぇ・・・

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そんなわけで、普通の週末通りDIYにいそしみます。

ゴールデンウィークに製作した物置小屋に窓を取り付けました。
まずは、ギコギコと西側の壁をくりぬきます。
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くりぬいた所にサッシの窓枠をはめ込み。
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ガラス戸を入れます。
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外側には木製の窓枠を貼り付け、ついでにサッシも黒く塗装して、外観を統一。
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このサッシは隣の空き地に建っていた小屋を取り壊した際にとっておいたものをリサイクル。
おかげでラクラク取り付けられました。

物置小屋の中が明るくなって、見やすくなりました~
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信州 山のグレーディング」なるものが長野県警察ホームページに掲載されてます。
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長野県警察なので長野県の山と他一部しか掲載されていませんが、GP山岳会が制覇した山は赤丸のところ。
先週行った槍ヶ岳は、「難易度:中級者」、「体力度:8」で、軟式山岳会のGP山岳会が行けるほぼ上限といった感じですね。

さて、次はどこいきましょうか?


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by gp_backyard | 2014-09-14 22:50 | ガーデニング | Comments(0)

槍ヶ岳に行ってみた記。その3。

9/5
04:00 起床。
さぁ、いざ行かん、槍の穂先!
ガラララ。
バビューーー!!バシャバシャ!!!
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ぱたん。

うそつき天気予報にだまされた・・・
そこそこの天気なら、朝食前にてっぺんに登ってしまおうと外の様子を伺ったのですが、これは無理。
とりあえず、05:00からの朝食を食べる。
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朝食を食べ終るころには、明けてきたのですがやっぱり雨風強く、霧で視界不良。
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うそつき天気予報は当てにならない・・・
ここは山の天気といえばヤマテンで、今後の天候を確認してみる。
あ、有料サイトだ・・・。しかも要クレジットカードか。
まぁ、こんなこともあろうかとクレジットカードを持ってきてよかった。
どれどれ?
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ん~、午前中は駄目ダメで、夕方か明日が晴れるのかぁ~
無念。
昨日のバカ買いで、延泊する現金は手元に無くなってしまいました。
クレジットカードは使えないし、山荘に借りても返しにまた登ってこないといけないし。
今回は、槍ヶ岳山頂はあきらめて下山することにしました。
とはいえ、雨雲レーダーを見ると20mm予想の雨雲が迫りつつあり、今出発するのは危なそう。
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雨雲レーダーで雨の様子を確認しつつ、山荘内で待機。

と、そういえば槍ヶ岳山荘と言えば「キッチン槍」の焼きたてパン。
昨日、パンを焼くのか聞いたときは「宿泊客が少ないのでどうしよっかな~?」という回答でしたが、ちゃんと焼いてくれました!
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朝食を食べたばかりですが、せっかくですので焼き立てをいただきま~す。
いただいたのは、チョコバナナブレンダーとハニークロワッサン。
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あとは風雨をやり過ごすまで、談話室で各地の豪雨のニュースを見ながらゴロゴロ。
日本全国大変なことになってますねぇ・・・
08:00には本日の登山客を受け入れるために談話室から退去。

バスは18:00ぐらいまで運行しているようですが、暗くなって来る前に下山したいな~、ってことで出発時間は08:30とします。
上高地到着予定時間は17:00。
雨だとペースが落ちるのですが、沢渡りや巻き道など危険は無いので大丈夫。

08:40 槍ヶ岳山荘を最後発で出発。
雨風は早朝よりは弱まっている感じ。
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霧の中を翔るように降りていくカミ様。
下りなら何とかついていけそう。

09:05 グリーンバンド通過
こんな天気でも、続々と登頂してくる人がいます。
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09:35 天狗原分岐通過
雨はパラパラぐらい。
下界は視界が開けてきました。
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振り仰げば、槍ヶ岳は雲の中。
結局、一度も槍の穂先は拝めず・・・
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雪渓はアイゼンを着けて、サクサク通過。
10:20 大曲通過
10:40 ババ平通過
11:00 槍沢ロッヂ着
カミ様のハイペースにより予定より35分早く到着。
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この先の長丁場(13Km!)に備え、シャリをチャージ。
ビーフカレーとキッチン槍で買ったパンの残りをいただきます。
また雨が強くなってきましたが、雨宿りするする時間はありません。
11:30に槍沢ロッヂを出発。急げ~

沢の水量は一昨日より増えてはいますが、特に危険は感じません。
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11:50 二の俣橋通過
11:55 一の俣橋通過
12:45 横尾山荘通過
9/6に槍ヶ岳山荘で播隆祭(播隆フェス?)が開催されるそうで、その団体客がこれから槍沢ロッヂに向け出発するところでした。
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13:45 徳沢園通過
このころから、「この道余分・・・」というカミ様のつぶやき。
帰り道は長く感じます。
14:40 明神館通過
そして・・・
15:25 上高地河童橋着!
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2泊3日、往復38Km、高低差1600mを完歩。
こんなに歩いたのは、高校ぶりかな?
よくやった、と自分を褒めまくり~

15:50発の沢渡大橋行きのバスに乗り、駐車場からすぐの「梓湖畔の湯」で汗を流しました。
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温泉から出て、空を見上げると青空がチラリ。
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明日は晴れるのかなぁ?う~、くやしい~
・・・まぁ、山は逃げません。
またリベンジします。
待ってろよ、槍。

さて、レオが待ってます。
安全運転で帰りますか。
17:00 梓湖畔の湯(沢渡大橋駐車場)出発
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途中横川SAで夕飯を取り、実家でレオを回収。
22:30 帰着。
長かったなぁ・・・

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by gp_backyard | 2014-09-05 23:50 | 閑話休題 | Comments(2)

槍ヶ岳に行ってみた記。その2。

9/4
03:50 起床
早起きして空模様を確認。
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・・・真っ白。
天気予報どおり真っ白な霧模様。
こうなると、午後雨で明日も雨っぽい。
相部屋の同年代ご夫婦も行くか引くか、悩んでいるご様子。
GP山岳会の作戦としては「一時晴れ」に期待して一気に登頂し、明日は雨が降る前に下山しようということに。
そうと決まれば、朝食朝食~。
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05:00からの朝食を10分で片付け、チャチャッと荷造りして出発準備。
ほかの宿泊者も登る気満々のようです。
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準備を終えて外に出ると昨日、抜きつ抜かれつしたソロおっちゃんも出発するところ。
その足元には・・・!
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ライチョウ!

・・・ではなく、ただのハト。
少し柄が似てるし、ニセ雷鳥と呼ぶことにしよう。
きっとこんな霧の日はホンモノの雷鳥にあえるかも、と期待して05:40に槍沢ロッヂを出発。
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5分も歩くと「槍見岩」と書かれた大きな岩。
ん?うすぼんやりと見えるあの山影は・・・!

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・・・槍ヶ岳ではありませんよ、カミ様。槍ヶ岳は反対方向です。
槍見岩に登るとはるか遠くに槍ヶ岳が見えるそうですが、今日の天気では見えるわけないので先を急ぎます。

06:10 ババ平着【標高2000m】
かつて槍沢ロッヂが建っていたテント場。
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その一角の草原の中に建つ、うわさのどこでもドア。
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これ、キャンプ場のトイレ。
トイレはここが最終ポイントなので、どーしてもというときはこちらで。
入るには勇気がいるな~

この先は、モヤのかかった沢沿いの道を緩やかに登っていきます。
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06:40 大曲着【標高2094m】
ここは、表銀座コース東鎌尾根の水俣乗越へ分岐するポイント。
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東鎌尾根はGP山岳会では立ち行かない厳しいコースなので素直に直進します。
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このあたりから勾配が急になり、霧も濃くなってきました。
うっすらと見えはじめたのは、雪渓。
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先の見えない霧の中を100mほど慎重に雪渓を渡ります。
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雪渓を渡り終えると視界が晴れて、氷河によってU字削られた槍沢が一望できました。
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あとから思えば、このときが「一時晴れ」。
後の天気は涙雨・・・(;_;)

07:45 天狗原分岐着【標高2342m】
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天狗原には逆さ槍が映る天狗池があるそうですが、この天気じゃねぇ・・・
急登坂にそろそろ体力が目減りしてきたし、天気が崩れる前に何とか槍のふもとまで行きたいので直進して先を急ぎます。

30分ほど登ったところには、最終水場。
北アルプスの天然水を補給。
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08:40 グリーンバンド通過【標高2500mぐらい】
氷河に削り取られた岩が堆積したハイマツ地帯。
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大きな岩に「1500」の文字。槍ヶ岳まであと1500m。
天気が良ければ、このあたりから槍ヶ岳が見えるようになるのですがお先真っ白。
「1500」の文字を信じて突き進みます。

09:00 坊主岩小屋【標高2692m】
その昔、槍ヶ岳を開山した播隆上人が利用したといわれる岩屋。
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お地蔵さんが休んでおられました。

森林限界=俺の高度限界。
前泊して高山病に少しは耐性がついたのか頭痛は無いのですが、足取りが重くなりつつあり。
対して、昨夜はほとんど寝ていないはずのカミ様の足取りは軽い。
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09:30 殺生分岐【標高2860m】
すぐそこに、殺生ヒュッテがあるはずですが、発電機の音が聞こえるのみ。
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足軽なカミ様との距離は開く一方で、その姿は霧に紛れて、ついに見えなくなりました。
ロンTにTシャツという薄着で霧に濡れて寒くないのだろうか?
クライマーズ・ハイになっていて、体温低下に気が付かないのか?いつの間にか低体温症になって、その辺で倒れていないだろうか?などとぼーっとする頭で考えて、ゆっくり歩を進めていると…⁈
いたーーーーーっ。
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なんといたのは雷鳥さん!
正面からはアヒルっぽいけど、雷鳥で間違いありません。
人を見ても逃げないので、写真取り放題。
かわいいなぁ〜
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一羽だけだったのでオスかな?
やっと雷鳥にあえて、今回の登山の目的は達成!
槍の肩まであと150m、気力を振り絞って登ります。

10:20 槍ヶ岳山荘到着!【標高3080m】
槍沢ロッヂを出発して4時間40分は、予定していたコースタイムより10分遅れ。
途中、雷鳥フィーバーしてたので、ほぼ予定通りの時間かな?
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あ、カミ様・・・。
忘れてました。
ちゃんと山荘に到着してたんだね。よかった~
先行する登山者をロックオンしては追い抜くことに執念を燃やしていたカミ様は、10分ほど早く山荘に着いたそうです。
そのためか、雷鳥は見逃していてちょっとご機嫌斜め。

「キッチン槍」にて、これからの行動についてお昼を食べながら作戦会議。
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おでんにマフィン、ココアとコーヒーをオーダー。
主食は槍沢ロッジで注文していたお弁当で、押し寿司といってもいいぐらいの密度が高いちらし寿司。
まずはエネルギーを補給します。

まったりと食事をしているうちに、外はますます風雨が強まってきて、霧で視界も10mほど。
ホントはすぐそこに見えるはずの槍ヶ岳山頂ですが、アタックすべきか否か・・・。
まぁ、ここで無理してしょうがないので、山頂アタックは明日の天気次第といたします。

あ、あれに見えるは、途中抜きつ抜かれつしたソロおっちゃん。
どうやら山頂アタックをするご模様。
そしてこの後、槍ヶ岳山荘でソロおっちゃんとは会うことはありませんでした・・・

備え付けのパソコンに映し出された明日の天気は、早朝のうちは良さげ。
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明日の天気に期待。
さて、今日はもうやることが無いので買い物に走っちゃいます。
ここに来ないと買えない、槍Tシャツやスタッフバッグ、ピンバッチなどなど。
鈴木ともこさんのイラストTシャツもゲット。
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このバカ買いが、のちのち後悔する羽目に・・・

夕食は17:00から。
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夕食後、自炊室で持ってきたコーヒー粉でコーヒーを淹れて、お疲れ様会。

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20:30 消灯。
おやすみなさい。
Zzz・・・



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by gp_backyard | 2014-09-04 23:50 | 閑話休題 | Comments(0)