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谷川岳、ゲットだぜ!

ついに日本でも配信開始された、ポケモンGO。
なんでも緑の多いところには、ポケモンが出やすいとか。
では、山に行ったらレアモノがいたりして?

ということで、今週の検診で肋骨がつながったとの診断が下されたので、早速、リハビリ中級登山に行ってみましょう。
実は先々週にも軽く筑波山を登ってきたのですが、その帰りに好日山荘でカミ様がおニューの登山靴をゲットしたのでした。
「MAMMUT Ridge Combi High WL GTX」
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そんなワケで8月の3000m級登山に備え、この登山靴の履き慣らしとリハビリも兼ねて、日帰りで行けるそこそこの山「谷川岳」へ、レッツGO!

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05:00 出発。
レオは今回はお留守番。
明るいうちに帰ってくるよ~

高速道路の走行中、カミ様が本日の登山道「西黒尾根」を検索。
「谷川岳の西黒尾根登山道って、日本三大急登のひとつって書いてあるんだけど?」
「ソノヨウデスネ」
「・・・」
「・・・」
・・・バレた。

07:40 谷川岳ベースプラザ着【746m】
駐車料金は500円。
ここで登山届を提出。
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巷で話題のリアルクマモンも出現するようです。
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こんなこともあろうかと熊鈴はちゃんと持って来ました。

08:30 西黒尾根登山口【800m】
谷川岳ベースプラザから一の倉沢への道路をてくてく登ること5分ほどで登山口発見。
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ゴクリ・・・。
これが日本三大急登・・・。
まぁ、病み上がり&新品の靴ってことでのんびり無理なく行きましょか。

登りはじめてみると、筑波山の御幸ヶ原コースを思わせるゴツさ。
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いつもよりペースがゆっくりめ、さらに霧がかっていて空気がひんやりしているたためか、それほど急登と感じることなく、樹林帯を上り詰めていきます。
途中、スズメバチと勘違いするほどの大きなアブに尾行され、ちょっとパニック気味になりましたが、やがて前方にトンネルの出口が・・・
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10:10 森林限界を突破。
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あいにく、展望は真っ白けでせっかく視界が開けたのに高度感がまったく感じられません。

少し進むと、さっそく第一の鎖場が、でーんと行く手を阻みます。
が、「何となく妙義山のカニのタテバイっぽいね~」てな感じで、スルスルと何事も無く登ってゆくカミ様。
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この辺りからは、高山植物が目を楽しませてくれるようになります。
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シモツケソウとクルマユリ。
ハクサンボウフウ。
ヨツバヒヨドリ。
タカネコンギク。
・・・かな?

どこまで続くか分からない尾根筋の登山道は相変わらず視界不良。
おかげで、逆に怖さを感じずアスレチックフィールドのようなドキドキ感でこれはこれで楽しいかも。
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10:35 ラクダの背を通過【1516m】
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晴れていれば、ここから天神尾根や谷川岳山頂へ続く尾根道が見えるはずですが・・・。
代わりに足元に目が行きます。
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ジョウシュウオニアザミ。
ミヤマカラマツ。
キンコウカ。
そして、ついに見つけたホソバヒナウスユキソウ。

10:40 ガレ沢のコル通過【1495m】
細かいアップダウンの稜線をたどり西黒尾根と巌剛新道の分岐点に到着。
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ここから、山頂までコースタイムで1時間20分ほどですが、やっぱり行く先はまっしろけ。
次第に岩稜帯をよじ登るような感じとなり、「ザイテングラートっぽいね~」と慎重に進みます。
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結構な高さをよじ登ります。
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11:40 ザンゲ岩通過【1810m】
ザンゲ岩直下の巨大な蛇紋岩の一枚岩に横たわる登山者。やってみたかったんだね。
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やっと雲の上に出た~
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登ってきた尾根道は途中から雲の下に沈んでます。
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よじ登ってきた岩のすき間にも色んな花々。
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タテヤマウツボグサ?
ハクサンフウロ。
???
キオン。
・・・たぶん。

見上げれば登山道は熊笹の中へ。
ここまでくれば山頂まではもう少し。
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お、あの道しるべが見えてきた。
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肩の小屋からトマの耳へ登る人の列も見えてきました。
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今日は山頂が混んでそうだな~

12:20 山頂直下の道しるべに到着【約1920m】
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先ほど登ってきたときに見たとおり、山頂は激混みのようでゆっくりお昼を食べられそうに無いので、ここでお昼を摂ることにします。
ゆっくり休んで、いざ山頂へ。

12:55 谷川岳トマの耳【1963.2m】
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天気が良ければ、双耳峰のもうひとつ、オキの耳【1977m】へアプローチしようと思っていましたが、ガスガスなので今回もパス。
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ガスが一瞬切れたとき、登ってきた西黒尾根の一部が顔を出しました。
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おお~。
こうしてみると結構凄いところを登ってきたんだな~

13:00 さて午後は天気が崩れる予報だったのでさっさと下山しますか。
下山の西黒尾根はエキスパートコース。
今回の登山はリハビリですので、無理せず天神尾根からロープウェーを使って下山することにします。
熊笹の中の尾根道を雲の中へ降りて行きます。
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西黒尾根と違い、天神尾根は初心者向けのコース。
サクサクと下山していると、続々と団体さんやらハイキング気分で来ちゃいました的な人達が息も絶え絶えに登ってきましたが、この人たちは帰り大丈夫かな?とちょっと心配。
山での行動は3時ぐらいまでが基本ですが、これから山頂に行って下山する頃は4時か5時。
天気が崩れていなければいいけど・・・

14:40 谷川岳天神平駅着【1319m】
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視界は真っ白。
雨もポツポツしてきましたが、滑り込みセーフ。
ロープウェーで楽々下山。

14:50 谷川岳土合口駅着【746m】
無事下山届を提出して、撤収。

谷川温泉の「湯テルメ・谷川」で汗を流してサッパリ。
「道の駅 水紀行館」に寄り道して、帰宅。

18:00 帰着。
お待たせ、レオ君。
約束どおり、明るいうちに帰ってきたよ~

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前回はロープウェーを使ったヌル登山で、あまり魅力を感じなかった谷川岳ですが、今回は樹林帯あり、鎖場あり、岩稜帯あり、お花畑もありと、とても登り甲斐のある楽しいコースでした。
おろしたての靴も、くっついたばかりの肋骨も問題なし。

つぎの山行は山の日。
さぁ、どこの山に行こう?
行きたい山がいっぱいあって悩む・・・

あ、ポケモンは結局アカウントが取れず出来ませんでした。
山頂でやってる人はチラホラいましたが、何がいたんだろ?

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by gp_backyard | 2016-07-23 23:50 | 閑話休題 | Comments(0)