山ガールは見た!いのちを張った好奇心、一寸先は白い闇?木曽駒ケ岳巻き道の危険な秘密

二日目。
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04:50 起床。
山登りの朝は早い。おかげでホテルの無料朝食サービスは受けられずorz
それでも早出の客用にコーヒーとパンが準備してあり、ありがたく頂きます。

05:30 チェックアウト。
ホテルを出てすぐのコンビニでお昼を買いだめ。
天気は上々。見上げた先に駒ケ岳がチラリ。
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06:00 菅の台バスセンター着。【標高850m】
マイカーはここまで。
ここからはバスで駒ケ岳ロープウェイしらび平駅に向かいます。
バス乗り場は既に長蛇の列。読みが甘かったか・・・
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06:30 菅の台バスセンター発。
臨時バスが続々とやってきて、予定よりちょっと遅れたが無事搭乗。
30分かけてしらび平駅に登ってゆきます。

07:00 駒ケ岳ロープウェイしらび平駅着。【標高1661m】
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ここでも行列・・・
きっと週末は、もっとすごい人出なんでしょうねぇ。

07:25 しらび平駅発。
高低差950mをわずか7分半。一気に宝剣岳直下の千畳敷カールへ。
ゴンドラの眼前眼下に絶景が広がります。
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07:32:30 駒ケ岳ロープウェイ千畳敷駅着。【標高2612m】
あっっというまに天上のお花畑、千畳敷に到着。
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晴れていれば南アルプス連峰の向こうに富士山が拝めるはずだが、関東方面はあいにくの雲。残念。
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振り向いて見上げれば、宝剣岳。目指す駒ケ岳はその向こうにあります。
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それでは、登頂開始。

07:50 剣ヶ池着。【標高2607m】
まずは、高度に体を慣らすため千畳敷駅から右手を下った剣ヶ池へ。
ここからは氷河によって形成された千畳敷カールと宝剣岳と中岳への稜線が一望できます。
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駒ケ岳へは写真中央やや右、稜線が窪んだ鞍部「乗越浄土」に向けて八丁坂を登ってゆきます。

千畳敷カールは高山植物の宝庫。
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08:25 八丁坂を登坂開始。【標高約2700m】
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ついさっきまで青空だったのに少しガスがかってきた・・・
山の天気は変わりやすいといいますが、さすが3000m級。

八丁坂の登りはじめはお花畑をハイキング。
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しかしすぐに傾斜のきつい砂礫の急坂に。
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振り返れば千畳敷カールを一望。真ん中の奇岩は「オットセイ岩」。【標高約2800m】
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いた!「コマウスユキソウ」発見。
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09:10 乗越浄土(のっこしじょうど)着。【標高約2845m】
八丁坂を登りきるとそこは稜線の鞍部、乗越浄土と呼ばれる広場。
視界が開けて左に宝剣岳、正面に中岳が見渡せます。ここからはまだ駒ケ岳は見えません。
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宝剣岳は難所であることから、帰りに体力に余裕があればチャレンジする予定。
まずは、中岳を目指します。

09:20 宝剣岳裏手の天狗岩を眺めつつ宝剣山荘を通過。【標高2,870m】
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だいぶ視界が悪くなって来たなぁ・・・。
まぁ、人も多いし一本道なので道に迷うことはないでしょう。

ゆるやかな尾根たどり、再び急な岩場を上り詰めればそこは中岳山頂。
09:35 中岳山頂着。【標高2920m】
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中岳山頂からは駒ケ岳が見えるはず・・・だが、一面真っ白の闇。
山の天気は変わりやすいことに期待(好いほうに)して、昼ごはんを食す。

09:50 中岳山頂発。
降りてゆく先の稜線も見えない。まるで雲に降りてゆくようだ・・・
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10:00 鞍部。【標高2870m】
辺りは真っ白ですが、看板があるので安心。
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この稜線にもコマクサやコマウスユキソウが所々に咲いてます。健気だ。
鞍部から再び再び急な岩場を上り詰めて、駒ケ岳山頂を目指す。
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10:25 木曽駒ケ岳山頂着。【標高2950m】
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残念ながら天候は回復せず、雨もチラホラ。
晴れていれば、山頂からは御嶽山、乗鞍岳、穂高岳、八ヶ岳、南アルプスとともに富士山を望むことができるそうです。

天候が甚だ怪しくなってきたので、11:00下山開始。
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下山開始後すぐに雲が切れ始め、先ほどの鞍部がよく見渡せます。
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さっきは見えなかった頂上山荘が、看板のすぐそばに・・・。気がつかなかった・・・。
山の天気、恐るべし。

体力温存のため鞍部から再び中岳に登るルートを避け、山腹をほぼ水平にトレールする中岳巻き道へ。
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少々気になる看板ですが、天候も少し回復し先行する山人もいることで、まぁ大丈夫かな?
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・全然大丈夫ではありませんでした。すいません。
途中、柵も無くなり足場も1足分しかなくなるとは・・・
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結果的に体力は温存できましたが、精神力は著しく削られることに・・・

再び宝剣山荘に戻ってきて、これから宝剣岳にチャレンジする気力はマイナスゼロ。
先ほどの巻き道よりも岩場クサリ場難所あり、しかも視界はご覧の通りゼロともなれば、とてもとても・・・
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一気に下山して剣ヶ池をぐるりと周り、千畳敷カールに別れを告げて、ロープウェイで下界へ。
下界では、管の台バスセンターのすぐ近くにある「こまくさの湯」一汗流し、飢えたお腹を名物ソースカツ丼で満たして、3日目の舞台名古屋へ・・・
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by gp_backyard | 2011-08-05 22:50 | 閑話休題

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