草紅葉狩り

秋が深まってますねぇ。
今年は残暑がどこに行ってしまったのでしょうか?
例年より一週間ぐらい紅葉が早いという話がチラホラ聞こえてくるので、以前より気になっていた尾瀬の草紅葉を見に行ってみました。

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03:10 水戸出発。
いろは坂の明智平あたりで夜が明け始め。
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雲ひとつ無い良い天気。
いろは坂の下では気温10度ぐらいだったのが、明け方通過中の日光戦場ヶ原でいきなり外気温が-1.0度となって、車内が結露して前が見えなくなりました。
さむそう~

06:10 尾瀬戸倉第一駐車場着。
尾瀬はまだマイカー規制中。
乗り合いタクシーで鳩待峠へ向かいます。

06:40 鳩待峠着【標高1591m】
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まずは、草紅葉を眺めに尾瀬ヶ原の入り口の山ノ鼻へ出発。
今回は、尾瀬ヶ原から至仏山に登り、鳩待峠まで戻る周回コースです。

林の中をズンズン歩くと、これから目指す至仏山がすぐそこにみえます。
いい天気。だけど日差しが強そうだなぁ。
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ここらへんは紅葉が始まったばかりかな?
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秋になって熊も出没し始めたようですね。
あ、熊鈴持ってない・・・

今朝の冷え込みで、日陰の木道には霜がまだ残ってました。
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雨が降って来た?と、思ったら木の葉についた霜が解け始めて、大粒の「雨」がぽたぽた。
水晶のようにきらめく雫と、朝日が差す木漏れ日が神々しい。(うまく撮れてませんでしたが…)
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07:25 山ノ鼻着【標高1400m】
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ここまで、秋装備で来ましたがあまりの好天にすでに汗だく。
ニット帽とダウンを脱いで一息。
あ~涼しい~

07:35 山ノ鼻発
それでは、至仏山を目指します。
ここから、山頂は2.9キロ。けっこう近い?
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木道に沿って歩き出すと、すぐに視界が開けて・・・
!!
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おお!草原はすでに色づいていました!
テンションあがる~
尾瀬の最終ランナー、エゾリンドウも綺麗。
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振り返れば燧ケ岳まで続く一面の草紅葉。
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07:45 至仏山登山口
草原がスパッと切れた林の入り口が、至仏山の登山口。
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いきなり曲がった階段がお出迎え。
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高低差828m、筑波山ぐらいの標高を登ります。
チョロイ、チョロイと思っていたら・・・
あれ?けっこう急登?
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木々は所々見事な紅葉。
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林を抜けると、日差しがさんさん。
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振り返れば、燧ケ岳をバックに見事な草紅葉。
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森林限界を超えたあたりから、足元の岩場の様相が一変。
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道中うろ覚えで、ジャガモン、ジャガモンとか言ってましたが、正しくは「蛇紋岩」。
至仏山特有のツルツルで滑りやすい岩石。非常に歩きづらい・・・

こんな鎖場も2箇所ほど。
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ところどころ木道になりますが、またナナメっていたり。
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けっこうハードな登り坂でもあり、このあたりからペースが落ち始め、カミ様との距離が少しずつ開き始めました。
「ファイトー」
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お、あそこが頂上かな?
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あれ?
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え~、まだまだ先!?
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気力が落ちてペースも落ちる。
カミ様との距離がますます遠くなる・・・
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でもまぁ、素晴らしい景色に励まされ、何とかかんとか頂上へ。

10:00 至仏山山頂着【標高2228m】
ほぼコースタイム通りに山頂に到着。
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皆さんお弁当を広げたりして景色を堪能してました。
山頂からはちょっと遠めの尾瀬ヶ原。
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登ってきた反対側の北側、西側は切り立った崖。
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「うわ~やっと山頂だぁ、4回もだまされた~」とヘロヘロになって登ってくるおっさん。
その気持ちよく分かるわ~

景色を堪能しながら昼ごはんを食べていると、「オコジョだー!」という女の子の声。
なにっ!っと崖下をのぞいてみると・・・
いた~
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カワイイねぇ~
山の神様の使いは神出鬼没。
チラッと姿を見せてはすぐに岩陰にお隠れに。

ひとしきり山頂ライフが楽しめました~

10:50 至仏山山頂発
下山は小至仏山経由で鳩待峠へ。
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小至仏山まではプチ稜線歩き。
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11:20 小至仏山山頂【標高2162m】
山頂は巻いてスルー。
先を急ぎます。
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小至仏山山頂直下はちょっとしたロックガーデン風。
ドウダンツツジかな?真っ赤に染まってます。
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延々と続く階段や木道。
登りルートに比べると歩きやすい道。
順調に高度が下がり、段々と尾瀬ヶ原が近く見えてきます。
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11:35 オヤマ沢田代【標高1980m】
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空に向かって広がる草原も草紅葉に染まってます。
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オヤマ沢田代を過ぎると、景色は針葉樹林の登山道。
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途中、かなり軽装の方々とすれ違いましたが、今頃この辺を登っていて大丈夫?とちょっと心配してしまいた。帰りは道が暗くなっちゃうんじゃないかなぁ?
こちらは、庭に水撒きしたいというカミ様の要望によりちゃっちゃと下山します。
木々の切れ間から一筋の飛行機雲。
ああ、いい天気だな~
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12:25 鳩待峠着【標高1591m】
飛行機雲をたどっていけば、ゴール地点の鳩待峠。
下山もほぼコースタイム通りですが、けっこう長く感じたなぁ。
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乗り合いワンボックスタクシーにすぐに乗れてしまったため、花豆ソフトクリームを食べそびれた・・・

12:55 尾瀬戸倉第一駐車場帰着。
駐車場出口にある「尾瀬ぷらり館 戸倉の湯」で汗を流そうと思っていたら、駐車場が4台分ぐらいしかなく満車状態。
しかた無いので、来る途中で目を付けていた金精峠沿いの白根温泉へ移動。

13:20 白根温泉薬師之湯
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内湯も外湯も広々していて泉質もいい感じ。
以外にこっちの立ち寄り湯のほうが良いかも。
汗と疲れを流し、こだわりのそばでお腹を満たして、レオの待つ我が家へ。

16:35 水戸着
ただいま、レオ。
と、いうまもなく薄暗くなる中急いで水撒き。
尾瀬は近くて良いねぇ

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今回、至仏山を登りに行った目的はふたつ。

ひとつめは、尾瀬ヶ原の草紅葉。
ふたつめは、秋装備の服装が9月末の3000mで通用するか、霜が降りた尾瀬で試してみようということ。

結果、例年より一週間早まった草紅葉は見事な景観で大満足。
服装のほうは、レイヤリングは十分で寒くは無かったのですが、綿のネルシャツは汗でぐっしょりになることが判明。
そんなわけで、ウールのネルシャツを急遽モンベルオンラインショップで発注。

さて、今週末までに間に合うかな?
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by gp_backyard | 2014-09-23 23:50 | 閑話休題

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