チャレンジ奥穂高岳 その3

時間と天気、ともにギリギリ。
気力、体力ともにギリギリ。
そんな状態で集中力を保ち、やっとたどり着いた穂高岳山荘。

一歩中に足を踏み入れると、ストーブで暖められた空気と人いっぱいの喧騒。
ほ~、と安心。
まさに、雲上のオアシスでした。

到着時刻が遅かったため、満員により布団部屋に回されるかとひやひやしましたが、そんなことはありませんでした。
寝床は2段ベッドの上で、布団は一人1枚、2枚縦並び。
頭上はすぐ天井ですが、座っている分には窮屈な感じがしません。
おかげで二人でガサゴソと荷物整理したり、作戦会議をしたりし易かったです。
予約していたおかげかな?

そして、緊張が緩んだ夕飯を待つわずかな時間。
ヤツがやってきました。

「高山病」

岩登りに必死で忘れていました。
標高3000mはすでにデスゾーン・・・

いつもは「頭痛」なのですが、今回は「吐き気」と「眠気」。
初経験のダブルパンチにグロッキー状態。
お腹はすいていたのに、夕飯が食べられない・・・
e0170558_00205453.jpg
大根の煮物とトマトとオレンジのみ手をつけ、後はカミ様に譲って撤収~

ベルトの締め付けを緩め、吐き気止めの薬を飲み、30分ほど仮眠したら落ち着きましたが、逃した夕飯は戻ってきません。
まぁ、こんなこともあろうかと下界でデザートを仕入れておいたので、山荘のドリップコーヒーとともにいただきました。
e0170558_00252255.jpg
夜の山荘はいい雰囲気。
これぞ、ザ・山小屋。
e0170558_00321688.jpg
雨は降っていないものの雲が掛かっているのか夜空は見えませんでした。
天の川を見てみたかったのですが、残念。
テラスから涸沢を見下ろすと、テントと涸沢ヒュッテの明かりがちょっとだけ見えました。
e0170558_00345894.jpg
きっと、紅葉のシーズンはテントのカラフルな明かりが見事なのでしょうね。

消灯は9時。
明日の朝食は5時15分からなので、4時起きして備えることにします。

さぁ、明日は晴れるかな?


[PR]

by gp_backyard | 2015-09-04 23:58 | 閑話休題

<< チャレンジ奥穂高岳 その4 チャレンジ奥穂高岳 その2 >>