今年も行ってきました。
第19回 国際バラとガーデニングショウ 2017

フォトモーニング狙いで、去年とほぼ同じ5時45分頃に家を出発、7時40分頃にメットライフドームに到着。
表側の駐車場は入庫するにも渋滞してるし会場からけっこう遠いので裏の駐車場に停めました。道もスイスイですしオススメです。
・・・ん?
メットライフ・・・ドームだと?
そう、西武ドームは3/1から改名していたのでした。
今年は200番目ぐらい。昨年より10分ぐらい遅かったのですが、まあまあの順番。でも8時には定員の500人になってました。
8時30分にフォトモーニング開場。
いつものように、カミ様と別れ思いおもいのフォトスポットを駆け巡ります。
真っ先に向かったのはウェルカムガーデン。

手がけたのはガーデンデザイナーのマーク・チャップマンさん。
カナダのブッチャートガーデンをイメージした庭園造り。
ちょっとした園路になっていて空中回廊から下界が眺められる面白い造り。


ちょっとドーム球場内では余計なものが視界に入ってきてしまいますねぇ・・・
本家のブッチャートガーデンはきっともっと素晴らしい景色なんでしょう。
続いてはバラのタイムトンネル。

「ラ・フランス」が誕生して150年、現在は3万種以上あるそうです。
その中で代表的なモダンローズが年代順に咲いていました。
イングリッド・バーグマンやナエマなどなど。


かつてはウチの庭にもおりましたねぇ~
ニューローズBest10コーナーの先に見えてきたトゲトゲは・・・

どーーーん!

今年の特別展示は「世界最大のバラのいけばな」。
フレームに収まりきれない巨大なスケール。
Windowsのスクリーンセーバーみたい。
ミカ様の講演に合わせお昼休憩。
実物もオーラ出まくりでした。
ちなみに警備が厳重で写真はNGでした。
外は大雨ですがそんなことは関係無く、会場内は人で来場者で一杯。

今度は二人で会場内をもう一周。
今回は吉谷桂子さんやひかりフラワーなど常連さんが出展出店を見送っていて、ちょっと寂しい感じでした。
ガーデンコンテストの大賞こちら。

レンガのアーチの向こうにもうひとつのお庭。

植栽も構造物も良く作りこまれてます。
ちなみに今回の着目点は敷物。
庭で植物の陰で日当たりが悪いところの芝が枯れてしまったので、代わりに敷石かレンガを埋め込もうと思いそのアイディアをパクろうと目を光らせてました。
細めのレンガを埋め込むといい感じ。

こちらは常連の清水工業ガーデンさん
安定の完成度です。

ガゼボに埋め込んだ多肉がお洒落。

毎年様々な作品があってDIY意欲が沸いてきます。
何気に気に入ったのはここ、男子ガーデンをテーマにしたブース。

テーブルに植え込みとか。

キャベツボックスを重ねて棚にするとか。

カッコいいっス。